沖縄県立八重山病院

平素より八重山病院の運営にご理解をいただき誠にありがとうございます。
さて、当院は10/29（日）に八重山諸島南方沖地震を想定して行われる沖縄県総合防災訓練に病院をあげて参加します。

大地震と大津波で多数の死者、傷病者が出ることを想定した実災害さながらの大規模訓練で、短時間のうちに110人超の模擬患者が病院に搬送されますので、訓練実施中は救急室の患者受入れを制限し、訓練関係者と許可された急患以外の病院敷地内への立ち入りを禁止します。

当日は8:30～16:00（訓練終了まで）の間、一般の方は八重山病院救急室を利用できませんが、救急車で搬送される中等症以上の患者（=入院が必要と見込まれる患者）や妊婦の陣痛発来時には訓練中であっても受入れます。

成人の急病者については症状により訓練終了までご自宅でお待ちいただくか、緊急の場合には石垣島徳州会病院を受診するようお願いします。
小児については、救急受診を急ぐ必要があるかどうかまずは#8000に電話でご相談いただき、緊急性が高く受診が必要とされた場合は訓練会場入口までおいでいただければ、係りの者が院内へ誘導します。

ご迷惑ご不便をおかけしますが、訓練へのご理解とご協力をお願い申し上げます。

■沖縄県総合防災訓練
・訓練日時
　令和５年10月29日（日）10:00～16:00
・救急患者受け入れ制限期間
　同日　8:30～16:00（訓練終了まで）

■訓練実施エリア

沖縄県立八重山病院
院長　和氣　亨