診療科・部門歯科口腔外科

歯科口腔外科について

口腔(こうくう:口のなか)、顎(がく:あご)、顔面ならびにその隣接組織に現れる先天性および後天性の疾患を扱う診療科です。この領域には歯が原因となるものから癌までさまざまな疾患が発生します。また交通事故やスポーツなどの外傷、顎変形症ならびに唾液腺疾患などの外科的疾患のほかにも、口腔粘膜疾患、神経性疾患、口臭症などの内科的疾患も含まれます。この領域の異常は、食事や発音・会話がうまくできないなどの機能的な障害に加えて審美的な障害も生じます。治療により口腔・顎・顔面全体の自然な形態や機能が回復すると、顔全体がいきいきとし、健康的な美しさを取り戻すことができます。そのお手伝いをするのが口腔外科です。

診療体制の強化について

平成31年4月より「歯科口腔外科」診療体制を強化しました。

  • 医師(1名→ 2名)、歯科衛生士(2名→4名)
  • 診察日の変更 (週3日→週5日へ)
     旧)火・水・木
     新)月~金

外来受付時間

受付 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日

外来診療担当表

1診 仲間 仲間 (AM) 仲間 (手術)
2診 山本 山本 山本 山本 山本

主な症状

・歯または歯ぐきの痛みがあり、あごのほうまで腫れてきた
・親知らずを抜きたいが、恐怖心がある
・顎が痛い、カクカク音がする、口が開かない
・顎をぶつけて、かみ合わせがずれている
・舌がヒリヒリする、熱い感じがする
・口内炎がなかなか治らない 
・術後出血で止血の困難な症例
・外来手術中止症例
・上顎洞や口腔底への歯根迷入
・全身疾患の既住をもつ患者さんの観血処置

対象疾患

・顎顔面外傷:交通事故、スポーツ、転倒などによる顎の骨折の治療
・睡眠時無呼吸症候群:口腔内装置(マウスピース)の作成
・周術期口腔機能管理:当院で手術を受けられる方の手術前後や化学療法中の口腔機能管理
・有病者・障がい者歯科治療など

親知らずの抜歯

入院して親知らずを抜くメリットとしては、一度に複数の親知らずを抜けるので抜歯が一回で済むこと、全身麻酔によって手術中の痛みを感じずに済むことが挙げられます。全身麻酔であれば、麻酔薬で眠っている間に抜歯が行われることになるのです。

  • 複数の親知らずを同時に抜く場合
  • 歯茎や骨の奥深くに親知らずが埋まっている場合
  • 親知らずが顎の神経の近くに埋まっている場合
  • 血が止まりにくい病気がある場合

歯科口腔外科イラスト

有病者・障がい者の歯科治療

通常の歯科治療が困難な有病者や障がいを持った方を対象に、痛みやストレスを感じないよう、鎮静や全身麻酔により歯科治療や抜歯を行っています。