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リウマチ・膠原病内科と血液腫瘍内科の診療の制限について(令和7年4月~)
2025年2月12日
令和7年4月からリウマチ・膠原病内科と血液腫瘍内科の診療が制限されます
八重山病院ではさまざまな医療を地元で受けられるよう、病院事業局と協力して各診療科の専門医確保に取り組んでおりますが、次年度(R7年度)については、リウマチ・膠原病内科および血液腫瘍内科の常勤医師を確保することができていません。
今後はおもに内科の医師が、県立中部病院や南部医療センター・こども医療センターの専門医と相談し、その指導の下でこれらの診療を行うことになります。
専門性の高い特殊な治療については、八重山病院でご提供できない場合があり、その場合には責任をもって沖縄本島その他の病院へご紹介させていただきます。
ご不便をおかけして申し訳ありません。
―記―
- 現在通院中のみなさまにつきましては、引き続き当院で治療を継続していただくことができます。またご希望があれば転院先をご紹介させていただきますので、担当医に申し出てください。
- 他の地域から当院への転院をご希望の方は、あらかじめ診療情報提供書を地域連携室にご提出ください。当院で受入れが可能かどうかを判断してお返事させていただきます。
- 新たに発症したリウマチ・膠原病や血液腫瘍の場合、初期治療がその後の経過に大きく影響しますので、専門医と相談しながらの診療となり、診断・治療までに時間がかかる場合があります。緊急度の高い状態や、当院で行えない検査・治療の場合には、沖縄本島の病院での治療をお勧めさせていただきます。その際には、渡航費・滞在費などについて各市町村が行う離島患者等通院費支援事業のご利用もお考え下さい。
令和7年2月
八重山病院院長 和氣 亨